その他

ノートパソコン作業者のための姿勢改善アイテム【肩こり対策】

長時間のノートパソコンでの作業は、肩こりの原因となることが少なくないです。目線の高さや角度が調整不足の状態で同じ姿勢を続けると、首や肩周辺の筋肉が緊張して、血行不良や筋肉の疲労が引き起こされます。普段から肩こりとはあまり縁のない私ですが、ノートパソコンでの作業を続けていくうちに、徐々に肩のこりを感じてきました。

肩こり対策として、正しい姿勢を保つためにグッズを使用することはとても有効です。今回は、肩こり対策のためのパソコンスタンドとキーボードをおすすめしたいと思います。

肩こりの原因と対策

肩こりの原因

前かがみの姿勢や頭を前に突き出す姿勢、長時間同じ姿勢で十分な運動やストレッチを行わないと、肩や首の筋肉に負担をかけ、肩こりを引き起こす原因となります。

  • 一部の筋肉が過剰に緊張して筋力の不均衡を起こしている
  • ストレスや精神的な緊張で筋肉の緊張を引き起こしている
  • デスクワークやスマートフォンの使用などで長時間同じ姿勢を続けている
  • 運動不足で筋肉の血行不良を起こしている

肩こり対策

個人によって原因は違いますが、肩こりを軽減するためには、適切な筋力バランスの維持、ストレス管理、正しい姿勢の維持、適度な運動やストレッチをすることが大切です。

  • 背筋を伸ばし、肩を前に突き出さないようにして正しい姿勢を保つ
  • 定期的に休憩をとり、肩や首のストレッチをして筋肉の緊張をほぐす
  • デスクの高さや角度、キーボードやモニターの配置など、作業環境を整える

肩こり対策におすすめの姿勢改善アイテム

正しい視線の高さと作業角度を確保するために、パソコンスタンドとキーボードの利用がおすすめです。パソコンスタンドは、高さ調節が可能なものや角度が変えられるものを選ぶと、自分に合った最適な作業姿勢を保つことができるのでおすすめです。画面の高さと角度を調整して、首や肩の負担を軽減しましょう。

パソコンスタンドを利用するメリット

  • 画面の高さを調整し、正しい視線の高さを確保できる
  • ディスプレイの角度を調整できるものもあり、適切な角度に調整することで、首や肩の自然な姿勢を保つことができる
  • デスク上の作業領域が確保され、作業しやすくなる
  • 折りたたみ可能なものが多く、軽量なデザインで持ち運びや収納も簡単なため、外出先やオフィスなどでも作業環境の改善ができる
  • 通気性の良いデザインや冷却ファンが組み込まれているものもあり、熱を効果的に放散し、過熱を防げると、ノートパソコンの作業パフォーマンスが向上する
パソコンスタンド2
パソコンスタンド1

今回私が購入した「BoYata ノートパソコンスタンド」 の詳細は下記のようになってます。ノートパソコンでの作業は自宅ですることが中心のため、安定性重視で高さや角度調整の幅が広く、見た目スタイリッシュな本製品は作業中のテンションもあげてくれます。

ノートパソコンを開くときに、滑り止めがパソコンの開閉部分をふさいでしまわない製品をおすすめします。ここは地味に重要です。

BoYata N21スタンド

●BoYata N21スタンドは最小7.9cm~最大26.9cm(傾斜角度0~60°) までの高さと角度を調整できる

●両足構造で20kgまで耐えることができて安定性が抜群

●パソコンに当たる部分はゴム製の滑り止めパッドが付いていて、デバイスが滑らず傷をつけない

●冷却しやすいアルミ合金素材を採用しているため、パソコン本体の熱がこもりにくい

●11~17インチまでの幅広いデバイスに対応

●サイズ 横幅295mm 奥行210mm 

●重量 1.15kg

外付けキーボードを利用するメリット

  • 正しいタイピングポジションを維持できる
  • 多くのモデルがあり、自分の好みやニーズに合わせて幅広く選択できることから作業効率がはかれる
  • ノートパソコン本体のキーボード劣化を防ぐことができる

下の写真で、ノートパソコンのキーボードを使用して作業すると、かなり腕を前に出すことになります。キーボードの高さや配置が適切でないと、手や腕の姿勢に負担がかかります。

外付けのキーボードは、個別のニーズに合わせて多くのオプションがあります。キーのタイプ、テンキーなどその他さまざまな機能が備わったものがあり、自分の好みや体の特徴に合ったものから幅広く選択することができます。

姿勢改善アイテム2


まとめ

パソコンスタンドとキーボードの利用は、肩こりの対策や予防において大切な役割を果たします。正しい姿勢は、肩や首の負担を軽減し、長時間のパソコン作業における快適性を向上させます。快適な作業環境で、効率や生産性をアップさせましょう。

アイテムの使用だけでなく、適度な休憩やストレッチなども肩こり対策には重要です。総合的なアプローチを取りながら、肩こり対策を心がけましょう。

ご参考になりましたら幸いです。

  • この記事を書いた人

とよとよ

50歳を目前に動画編集のスキルを身につけようと、集めた情報や取り組みなどを綴っていきます。年齢的なハードルで、動画編集をはじめようか迷っている方の背中を押すきっかけになれば幸いです。

-その他
-,