今までおこたに入って作業をしてましたが、おこたではついついうたた寝してしまうんですよね。 MacBookの購入を機に、物置になっていた部屋を片付け、机の上にパソコンを置いて作業をすることにしました。このスタイルにしてから数週間、肩はあまり凝ったことがない私ですが、だんだんと肩が凝ってきたんですよ。
イスに座ってノートパソコンで作業をすると、目線が下がって姿勢が悪くなるんですね...。早速目線がパソコンの画面の高さに合うようにパソコンスタンドを購入しました。でもこれだけではキーボードがとても打ちにくく、長時間の作業は厳しい。
という訳で、購入する予定はなかったのですが肩こり対策の際に、Apple純正のキーボードも購入しました。今回は「Touch ID搭載 Magic Keyboard」を購入した決め手や、使ってみた感想をご紹介していきたいと思います。
Apple純正のキーボードを選ぶメリット・デメリット
Apple純正のキーボードを購入するに至った理由のひとつは、MacBookのキーボード配列に慣れたかったこと。せっかくMacBookを購入したので、外でも中でもストレスなくキーボードを操作したいと思い「Magic Keyboard」に決めました。
もうひとつの理由は、なんといってもデバイス間連携がスムーズで使いやすいから。純正を選ぶ一番の理由です。アプリの導入やアップデートの設定に悩むことも少なく、安定して連携してくれるのは純正品ならではないかと思います。
Magic Keyboardは、あれこれ機能がたくさん備わっていることもなく、打鍵感が特段体感できるわけでもない(好みですが)ですが、デバイス感連携が簡単で使いやすいといったところは、純正品に勝るものはない、ここが大きな決め手となりました。
メリット
- MacBookと同じ配列
- Bluetooth接続やAppleのデバイス間連携が簡単で使いやすい
- Macのデザインと調和するように作られていてスタイリッシュ
- シザー式キーボードで静音性が高い
デメリット
- Appleの純正製品は一般的にお値段高め
- カスタマイズオプションが他のブランドほど多くない
Apple純正Magic Keyboardの特徴
スリムでコンパクトなデザイン
Magic Keyboardはスリムでコンパクトなデザインが特徴で、持ち運びにも便利です。
サイズと重量
高さ：0.41～1.09 cm
幅：27.89 cm
奥行き：11.49 cm
重量：0.243 kg (重量は構成と製造工程によって異なる)
ワイヤレスなのでケーブルが不要
Bluetoothを使用してMacと接続するため、接続が簡単で、ケーブルが不要なためデスクまわりがスッキリします。
バッテリー駆動で長時間使用可能
充電が必要な場合はLightningケーブルで簡単に充電ができます。充電式の内蔵バッテリーは1回の充電で1ヶ月ほど使えます。
キーストロークが滑らかで静か
シザー式キーボードを採用していて、打鍵感が滑らかでタイピングが静か。
シザー式キーボードの特徴
キーストロークが浅く、素早い入力が可能
キーボード上でキーが浮き上がるため、タイピング音や振動が少なく、静音性が高い
キーの位置や配置が一定で、正確なタイピングがしやすい
同梱物
USB-C - Lightningケーブルと説明書が入っています。
USB-C - Lightningケーブル
編み込み式のUSB-C - Lightningケーブルも付属しているため、MacのUSB-Cポートに接続してペアリングと充電を完了できます。(高速充電を活かすことができるケーブルです)
説明書
説明書はとても小さいですが、日本語にも対応しています。
Magic Keyboardの種類
使用環境に合わせてテンキーやTouch IDの有無など、自分のニーズに合ったモデルを選ぶことができます。
Touch ID搭載モデルか非搭載モデルか
Touch ID搭載モデルと非搭載モデルの2つのバリエーションがあります。Touch ID搭載モデルでは、キーボードに指紋認証センサーが組み込まれていて、指紋を使って簡単かつセキュアにログインや認証を行うことができます。これにより、パソコン使用時にパスワードの入力が不要になり、スムーズに作業をはじめることができます。
テンキーありかなしか
テンキーが付いているモデルは、数値入力やスプレッドシート作業などで便利です。テンキーがついていないモデルは、コンパクトなデザインが特徴で持ち運びに便利です。またデスクスペースを節約できます。テンキーの必要性に応じて、検討してみてください。
JIS配列かUS配列か
JIS配列とUS配列の2つの主要なキーボードレイアウトがあります。
JIS配列は日本国内で一般的に使用されるレイアウトであり、かな入力や日本語入力に特化しています。ひらがな、カタカナ、漢字などの文字が直接キーボード上に配置されています。
US配列は英語キーボードの標準的なレイアウトです。アルファベットと一部の特殊記号がメインになっていて、日本語入力には適していません。英語を主に使用する場合や、外国語入力が多い場合に選択されることがあります。
まとめ
Apple純正のキーボード「Touch ID搭載 Magic Keyboard」購入の決め手
- 純正ならではのデバイス間連携がスムーズ
MacBookのキーボード配列と同じ
購入してよかったところ
- Bluetooth接続も操作性も全く問題なく快適
- パスワードの入力を省略できるTouch ID搭載はとにかく便利
- タイピングがとても静か
- 軽くて薄くてスタイリッシュ
- フル充電で1ヶ月ほど持つ
フル充電で1ヶ月ほど持つので、付属のケーブルの存在もすっかり忘れてしまっていたほどです。ケーブル差し込み口は、USB Type CではなくLightningになります。起動時にはパスワード入力でのログインが必要で、スリープで終了して、Touch IDでスリープを解除するという使い方になります。もう少し求めやすい価格であれば嬉しいですね。
ご参考になりましたら幸いです。
