クラウドソーシングサイトに登録する【クラウドワークス】

クラウドワークスは、フリーランスや副業で稼ぐ方、

また主婦の方や学生さんなども利用しているツールで、無料で会員登録ができます。

クラウドソーシングサービスの中でも国内最大級の規模となっており、案件の数も豊富です。

この記事ではクラウドワークスのメリット・デメリット、登録の仕方などを記載しています。

動画編集のスキルを身につけたら、さっそくクラウドワークスを活用して実績を作っていきましょう。

メリット・デメリット・大まかな流れなどを知ってる人は、目次から「登録方法」の記事へ飛んでください。

クラウドワークス活用のメリット

業界大手ならでは、またクラウドソーシングならではのメリットがいっぱいです。

業界大手で仕事の種類や数が多く未経験者でも始めやすい案件が豊富

スキルがなくてもできる仕事から経験を活かせる仕事まで、

取り扱っている仕事の幅が広く数も多いため、

自分に合った仕事を見つけやすく、

仕事をしながらスキルアップをしていくことが可能です。

手間や時間を減らすことができる

パソコン(内容によってはスマホ)があれば始めることができます。

請求書や契約書などを作る手間や時間を減らすことができます。

福利厚生サポートがある

ワークスペースを手軽に検索できるアプリや相談LINEアプリの導入、

オンラインコミュニティ型の学びの場でいろいろな講座やイベントを開催していたり、

スキルアップのための支援も充実していて、会員ならではの特典がいろいろ揃っています。

仕事を継続的に受注していると、ベネフィットワンの福利厚生サービスも利用できるようになり、

健康診断や旅行優待が受けられるようになるのはいいですね。

詳しくはこちら

仮払い制度があり、報酬の未払いや持ち逃げなどのトラブルが起きにくい

「仮払い制度」では仮払い後に仕事開始となるため、

納品後に報酬が支払われないというトラブルを回避することができます。

必ず仮払いを行ってもらってから業務を開始するようにしましょう。

個人情報の公開は自分で公開・非公開の選択ができるので安心

「非公開」となっている情報は、公開されないので安心です。

クラウドワークス活用のデメリット

デメリットもあるので、確認しておきましょう。

報酬が低い案件が多い

スキルや経験がなくてもできる仕事も豊富にあるため、報酬が低く設定されている傾向があります。

報酬から手数料が引かれる

報酬から手数料が引かれます。

「クラウドワークス」案件の受注形式

受注形式には「プロジェクト形式」「コンペ形式」「タスク形式」の3種類があります。

タスク形式

用意された設問に回答を入力するだけで作業をすぐに始められ、回答が承認されると報酬が支払われます。

（アンケート、入力作業など短時間で完了する仕事など）

プロジェクト形式（固定報酬）

契約前に仕事内容や納期、報酬等を決めて、納品後にクライアントの検収に合格すると、報酬が支払われます。

（ライティング、開発、デザイン、動画編集など納品ベースの仕事など）

プロジェクト形式（時間単価）

報酬が1時間ごとの金額で設定され、実際に稼働した時間にあわせて週ごとに支払われます。

（ライティング、開発、デザイン、動画編集など納品ベースの仕事など）

コンペ形式

クライアントが制作物の提案を集め、集まった提案の中から採用されれば報酬が支払われます。

（ロゴ、キャラクターデザイン、キャッチコピーなど採用されると高額報酬を得られる仕事など）

報酬を受け取るまでの大まかな流れ

クラウドワークスに登録してから報酬を受け取るまでの大まかな流れです。

ざっと確認しておきましょう。

クラウドワークスに登録する

氏名・住所・生年月日や職種などを入力してクラウドワークスに登録します。

登録の仕方は下の記事の「クラウドワークス登録手順」を参考にしてください。

プロフィールを充実させる

プロフィールに経歴や募集している仕事内容などの記載をしましょう。

クラウドワークスに登録したての段階では実績や評価がないため、

クライアントに分かりやすくスキルをアピールしましょう。

仕事に応募する

何の経験もない初心者は選定されにくいのが現状ですが、

報酬が低くてもとりあえず実績を作り、評価がもらえる依頼をしましょう。

プロジェクト方式では初心者歓迎の依頼も多いので、

タスク方式をこなしつつプロジェクト方式での実績や評価を上げていくことをおすすめします。

気になる案件があれば仕事内容をよく確認して、

応募フォームに希望する契約金額と自己PRなどを入力して応募しましょう。

案件の内容で不明な点があればクライアントに質問してください。

契約する

クライアントから連絡があり無事契約となれば、仮払い後に仕事開始となります。

予定報酬金はクラウドワークスが預かる形となるので安心ですね。

納品する

納期までに受注した仕事が終わったらクライアントに納品し、完了報告を行います。

連絡を密に取れる方が信頼性もあがり仕事も進めやすくなるため、

経過報告やクライアントへの返信は早く返すようにしましょう。

納期や納品方法は厳守です。

検収・報酬を受け取る

クライアントが納品物を確認して、問題がなければ検収となり報酬が確定します。

報酬が確定するとクラウドソーシングサイトから報酬を受け取ることができます。

評価する

5段階評価でクライアントの評価を行います。

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＊登録は無料です

クラウドワークス登録方法

それではさっそく登録をはじめましょう。

登録に必要なもの

メールアドレス

クラウドワークスのサイトにアクセス

クラウドワークス のサイトにアクセスし、「まずは会員登録」をクリックする。

メールアドレスを登録する

メールアドレスを入力したら「会員登録をする」をクリックしましょう。

「Google」「Yahoo！JAPAN ID」「Facebook」のアカウントからも登録できますが、

「Facebook」から登録の場合、本名がでてきてしまうため、メールアドレスからの登録がおすすめです。

登録したメールアドレスへ仮登録のメールが届くので、添付されたURLから本登録をすすめる。

会員情報を入力して本登録をする

登録したメールアドレスを確認し、添付されたURLから本登録をすすめましょう。

上記の図はGoogleアカウントからの登録画面になります。

Googleアカウントで登録の場合は、パスワードの入力等がありません。

最後に「利用規約、個人情報保護方針に同意する」「私はロボットではありません」にチェックを入れ、

「入力内容を確認する」をクリックする。

入力確認画面で入力した内容に間違いがなければ、「会員登録を実行する」をクリックし本登録は完了です。

プロフィールを充実させる

登録したメールアドレスへ「会員登録完了のお知らせ」のメールが届いたら、

「さっそくプロフィールを記載する」の下に添付されたURLをクリックし、

登録したメールアドレスとパスワードでログインし、さっそくプロフィールを充実させましょう。

ワーカー情報を編集する

プロフィール編集画面の左メニュー「ワーカー情報編集」から登録をしましょう。

「任意」の項目もできるだけ埋めておきましょう。

入力し終えたら、「ワーカー情報を更新する」をクリックで完了です。

スキルを登録をする

持っているスキルがあれば、プロフィール編集画面の左メニュー「スキル登録」から登録をしましょう。

記載することで、仕事を依頼する目安になり採用率がアップします。

応募時に記載する内容が指定されている場合は、忘れずに記載するようにしましょう。

入力し終えたら、「スキルを登録する」をクリックで完了です。

ポートフォリオ・経歴登録をする

経歴や実力を示せるポートフォリオがあると、信用度がさらにアップします。

アピールできる作品等があれば、プロフィール編集画面の左メニュー「ポートフォリオ・経歴登録」から

経歴や作品も入力しておきましょう。

経歴のない人は、実績や作品が増えると適宜更新しましょう。

入力し終えたら、「ポートフォリオ・経歴登録をする」をクリックで完了です。

プロフィール画像を設定する

画像が設定されていないと印象があまりよくないため、

プロフィール画像の設定もしっかりしておきましょう。

プロフィール編集画面の左メニュー「基本情報編集」からプロフィール画像をアップロードします。

信用度をアップのためにはご自身の写真を使うのがおすすめですが、

抵抗がある場合は他の画像や写真を設定しましょう。

入力し終えたら、「基本情報を更新する」をクリックで設定完了です。

本人確認書類を提出する

本人確認済みのアカウントには「本人確認済み」のマークがつきます。

顔や名前がわからない相手に案件を依頼することはリスクを伴うため、

クライアントも不安に思っています。

本人確認済みマークがあれば、クライアントの信用度も違ってくるため、

本人確認書類の提出もしておきましょう。

プロフィール編集画面の左メニューから「本人確認書類提出」を選択します。

「運転免許証」なければそれ以外の書類を選択します。

「運転免許証」の表面と裏面をスマホやカメラで撮影し、

「ファイルを選択」から、撮影した画像をアップロードします。

下の方にある「本人確認書類を提出する」をクリックして提出します。

NDA（秘密保持契約）を締結する

クラウドワークスで仕事をするにあたり「知り得た情報等を第三者に漏らしません」と宣言をするもので、

クラウドワークスとNDA（秘密保持契約）を締結することで、

非公開オプションよりもさらに機密性の高い仕事の受注を行えるようになります。

締結するには、プロフィール編集のメニューにある「NDA（秘密保持契約）」を選択し、

「NDAを締結する」をクリックして締結します。

（本人確認ができていないとNDAを締結できないので、本人確認は先に行っておいてください）

案件を獲得するポイント

案件を獲得するポイントを参考に自己PRや応募文章を充実させましょう。

応募案件の内容をよく理解する

当たり前と思われることですが、応募案件の内容はしっかり読んで理解しましょう。

クラウドソーシングは、案件獲得の時から発注者と受注者が顔をあわせることがほとんどなく、

メールやチャットなどを利用しながら仕事を進めていくため、

クライアントに伝わりやすい言葉・文章を心がけることはもちろんのこと、

応募案件の内容をよく読み、クライアントが求めている内容の回答を簡潔にしましょう。

その上で不明な点があればクライアントに質問しましょう。

自己PRは箇条書きでわかりやすく

自己PRには動画編集に関する必要な情報を箇条書きでわかりやすく記載しましょう。

その他の情報は2〜3行の文章でまとめるようにしましょう。

動画ポートフォリオはどこに投稿するの？作成時の注意点は？

動画編集の仕事を受注するときに必要なのが「動画ポートフォリオ」です。 スキルや実績をアピールできるポートフォリオが作りたい、 またポートフォリオを作ったけど、どこに投稿したらいいの？ この記事では、動 ...

応募文章は必要な情報を明確に記載する

クライアントはたくさんの応募のなかから採用を決めるため、長々と書かれた文章は読み飛ばしてしまいます。

必要な情報を明確にわかりやすく記載するよう心がけましょう。

まとめ

クラウドワークス に登録のメリットは、業界大手で仕事の種類や数が多く、

未経験者でも始めやすい案件が豊富にあることです。

その反面報酬が低く設定されている傾向があるのがデメリットにあげられますが、

動画編集初心者のうちは、報酬が低くても実績を積むことに重きを置き、

登録情報や自己PRを充実させ、案件獲得と実績作りに注力しましょう。

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